2006年10月24日

高校ばかりが悪いかと思っていたけど

 (引用開始)

 asahi.com

 必修履修せず197人卒業ピンチ 富山・高岡南高

 富山県立高岡南高校(篠田伸雅校長、高岡市戸出町)で、地理歴史教科を選択制としたため、3年生197人全員が卒業に必要な科目を履修していなかったことが24日、わかった。同校は県教委とともに卒業資格取得のための方策を協議している。

 同校や県教委によると、学習指導要領では世界史、日本史、地理の3教科から2教科を選ぶことになっていて、世界史は必修となっている。しかし、同校では昨年春ごろ生徒から「受験に必要な教科だけにしたい」との声が上がり、昨年度は3教科から1教科だけの選択でも可能とするようにした。その結果、世界史を履修していないなど、3年生全員が卒業資格を取得していなかったという。

 県教委は全員が卒業資格を得られるよう、冬季講習などで集中的に補習を行うことなどを検討している。篠田校長は「生徒に対し、申し訳なかった。十分説明してできるだけ負担にならないよう対応していきたい」と話している。

 文部科学省によると、履修には50分の授業が70回必要で、時間数を確保できれば卒業は可能という。

 (引用終了)


 初めは高校の手違いか何かで卒業できなくなりそうなのかと思ったけど、記事を読んでみれば、

>生徒から「受験に必要な教科だけにしたい」
 と言う事だったんだね。受験生は受験で使う勉強だけ出来れば言いと言う悪しき風潮も一因なのかな。個人的には、受験で得意科目だけで受けられるというのは一長一短だと思う。と言うか受験科目は多いほうがいいと思う。私立であろうと5教科6科目(あたしの時は)で受験させた方がいい。得意科目を伸ばすと言うのは一見良い事のように聞こえるけど、でもそれは受験生を不得意科目の克服から逃げさせていたり、時には実は才能があるのに不得意科目と勘違いしている教科から足を遠ざけさせているに過ぎないかもしれない。

 アインシュタインは今の受験体制なら落ちこぼれだ、などと言って得意科目での(と言って要は少ない科目での)受験がさも正しい事のように言う人もいるが、それはアインシュタインレベルでの話であって、一般的な受験生は受験科目が多くても普通に勉強さえすれば日本の大学であれば大体合格は出来ると思う。たとえ科目数が多くてもね。勉強が出来ないのではない。勉強していないだけ。勿論個人差はあるけどね。誰もが10勉強したから10伸びると言うわけでもない。10勉強して1しか伸びない人もいるし、100伸びる人もいる。でもそれは努力だけで補えるレベルでしかないと思う。誰もが努力だけでイチローみたいにはなれないが、日本の大学受験であれば努力だけで大抵何とかなるレベルだと思う。

 社会を良く知らない学生が、学生時代の勉強なんて社会に出てから役に立たないと勘違いしている事は学生にとっても社会にとっても不幸な事だね。
posted by AZ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-11-06 06:34
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