2007年01月18日

同じ新聞社の記事です

 (引用開始)
鍋物の季節がやってきた。我が家の定番はキムチ鍋。
冷蔵庫にあったキムチは、寄生虫の卵が検出されたと話題の某国製だったが、炒めたキムチを使うのがおいしさのコツというから、卵があっても問題ないだろう。

子どものころ、野菜を洗っていて「虫がいる」と大騒ぎして怒られたことを思い出した。
行商に来る農家から買っていた野菜は、虫食い跡は当たり前。
菜っ葉類を洗うと、必ずといっていいほど、元気な虫に遭遇したものだ。
慣れてしまえば、「虫がつくほどおいしい」と思えてきた。

寄生虫に感染するとアレルギー反応を抑制できるという学説を唱える藤田紘一郎・東京医科歯科大名誉教授は、自らもサナダムシを体内に共生させていたことで有名だ。花粉症が抑えられる上に、いくら食べても太らないなどと聞くと、魅力的とすら思う。

とはいえ、さすがに自分から卵を飲む勇気はない。
「キムチで感染したら、ラッキーかもしれない」と頭をかすめ、深夜に鍋を平らげた。
感染よりも、まず食べ過ぎに注意すべきかもしれない。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/column/news/20051119ddlk13070232000c.html

 (引用終了)

 

 (引用開始)
 社説:不二家問題 隠ぺいは安全の最大の敵だ

 大手菓子メーカー・不二家が消費期限切れ牛乳を材料に使ったシュークリームを出荷するなどしていた不祥事は、伝統を誇る老舗企業に深い傷を負わせた。それは製造現場の安全管理上の問題だけではない。経営陣が事実を知りながら長期間これを外部に伏せたことは、明らかに消費者への裏切りであり、これがイメージを決定的にダウンさせた。

 この問題が表面化した時、多くの人たちが想起したのが「雪印乳業食中毒事件」である。2000年、黄色ブドウ球菌に汚染された乳製品が出荷され、多数の患者が発生した。当時の経営陣が中毒発生の情報を得ながら丸1日公表・回収が後になったため被害が拡大したとして強い批判を浴び、その企業体質が問題になった。

 不二家がいち早く頭に浮かべたのもこの事件だったようだ。昨年11月上旬、社内調査で期限切れ牛乳使用が判明した後に管理職らに配布された文書には「マスコミに発覚すれば、雪印乳業の二の舞いになる」と、あたかもかん口令を敷いて隠ぺいを決め込んだとも受け取れる文が記されていた。実際、最近になって報道されるまで不二家は公表しなかった。

 経営陣は大きな勘違いをしていないだろうか。「雪印の二の舞いになる」とは、製品問題が公になることではない。消費者本位を忘れて速やかな対応を怠り、問題の先送りや隠ぺいを図ることであり、そしてそれも明るみに出て、容易に回復できないほど信用を失墜させることだ。不二家はその轍(てつ)を踏んだというほかはない。組織の危機管理という面から見ても、隠ぺいは全く逆行の選択だ。

 材料が複合する加工食品の安全性を消費者が確かめるのはほとんど不可能で、製造者への全面的な信頼に支えられている。とりわけ、不二家の製品は大人が子供に与えるものも多く、今回の問題が広げた不安と不信を業界全体でも深刻に受け止める必要がある。

 近年、食品に限らず、私たちが日常利用する工業製品やシステムの安全問題に意識が高まっている。製造者や販売者、所管行政官庁の責任をより厳しく見るようになった。悲惨な事故を重ねながら再発防止を模索してきた結果だが、その底支えとして安全に関する「情報の公開と共有」が不可欠という考え方が定着している。


 なぜなら、危険や欠陥の放置、隠ぺいは、よりひどい害をもたらすことを私たちの社会はつらい経験を通じて知っている。そして、危険情報公開と被害防止の鉄則が、常に作り手や運用者の安全意識と責任感を強めるからだ。

 ペコちゃん人形に象徴される不二家のブランドイメージは、決して一民間企業にとどまらない。戦後の生活史の中で広く親しまれ、幾世代にもわたりはぐくまれてきた。それを忘れてはならない。

 過去にさかのぼって製造上の問題をすべて点検・公表するとともに、今回なぜ「雪印の教訓」が生かせなかったのか徹底的な自己検証をしてほしい。「甘かった」ですましては真の教訓にならない。

 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070113ddm005070008000c.html 

 (引用終了)


 繰り返しますが同じ新聞社です。
posted by AZ at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治、社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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